【EMSトレーナー】効率的に腹筋を鍛えてウエストを引き締めるフィットネス機器がパナソニックから新発売。

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パナソニックからEMSトレーナーという健康器具が発売されるニュースが発表されました。

 

EMS(Electrical Muscle Stimulation)とは筋肉を電気刺激によって収縮させる運動器具のことです。

 

今回特に注目したいのが、このEMSトレーナーを身につけたままウォーキングや通勤と組み合わせたハイブリッドEMSモードについてです。

 

こういったEMSには巻くだけ、付けるだけで筋肉を鍛えることができるというイメージがなかったですか?

 

パナソニックはEMSトレーナー+運動という組み合わせをしてきたというところがとても面白いと思いました。付けながら運動をするのってどんな感じなのかとても気になります。

 

発売は2017年5月1日を予定されているのですが、現時点で分かっているEMSトレーナーの情報をもとにまとめてみました。

 

長所と短所

〇起き上がり運動(シットアップ)のような辛さはない

〇電気刺激により手軽に鍛えることができる

〇電気刺激のピリピリ感を軽減した配慮設計

〇巻くだけでウエスト周りの筋肉を鍛えることができる。

〇ウォーキングや通勤をしながら効率よく鍛えることができる。

✕電気刺激が合わないと使う気になれない

✕単調な動作なので飽きやすい

 

以下の文章を読んでいただければ、それぞれどんな意味なのか理解いただけると思います。

 

パナソニック EMSトレーナー ウエスト用 Mサイズ シルバー調 ES-WB61-SM

パナソニック EMSトレーナー ウエスト用 Mサイズ シルバー調 ES-WB61-SM

 

鍛えられる箇所

EMSトレーナーはお腹まわりの筋肉の中でも側腹筋の筋肉量アップを狙っています。

 

側腹筋を鍛えることで内臓を内側に押さえる力を強化することが狙いです。そうすると、ウエストが引き締まって見えます。

 

手軽なエクササイズを考えている場合、この製品を使うのはアリだと思います。

 

【側腹筋とは】

外側斜筋、内腹斜筋、腹横筋の3層から成る腹部左右のインナーマッスルで、ウエストの引き締め効果ある部位です。

手軽なエクササイズとして活用する

普通の腹筋運動(シットアップ)は、そもそも運動不足の人の場合、1回もできない人にとっては向いていない腹筋運動です。

 

このEMSトレーナーは、4つのモードを選択することができます。

 

ツイストモード・・・体のひねりを検知し左右均等に鍛えることができるモード

ウォークモード・・・歩く運動を想定

ランモード・・・走る運動を想定

センサーオフモード・・・運動していない、ただ座っている、横になっている時を想定

 

よくありそうな質問

Q ウォーキングやランニングをしてもお腹が引き締まらない。

 

A 考えられる原因の一つは、「もともとの筋肉量が少ない」ということ。有酸素運動は負荷自体が少ないため、筋肉を効率的に鍛えることは難しいとされています。

 

Q 筋トレが続けることができない。オススメのトレーニングありませんか?

 

A 続けることが苦手な人は、このようなEMSトレーナーを着けるだけの健康機器に頼ってみるのはアリだと思います。

 

筋トレは意識しないとできないですが、EMSトレーナーは着けるだけで腹筋を鍛えることができますからね。

 

着けたまま日常の動作をしているだけで三日坊主を卒業できるでしょう。

 

Q 電気刺激のピリピリ感が苦手なのですが・・・・

 

A EMSトレーナーは、ピリピリ感を軽減した配慮設計になっています。低周波の電気エネルギーに頼らずに、ソフトな刺激で高い電気エネルギーを与える中周波を組み合わせていることが特徴です。

 

まとめ

一般的なEMSはただ着けるだけでウエストが引き締まることがウリですが、パナソニックのEMSトレーナーは運動を加えるということが最大の特徴です。Amazonでは予約は始まっていますが、まだ販売されていないので4つのモードをいち早く試したいところです。体験でき次第追ってレビューします。

 

ちなみに充電時間は約1時間。1回のフル充電で約3回使用できる(1回約30分使用時)。

*1 トップ画引用元:http://panasonic.jp/fitness/ems/