【学習内容】EAA、BCCAサプリの概要と効果について

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こんにちは、Hideoです。

本日はサプリメントについて学んだ内容をお伝え致します。

「EAA」「BCAA」って100人に聞いたら何人の人が知っているんだろう?これからこのサプリを調べようと思う方向けにまとめてみました。

EAA、BCAAサプリの効果について

 EAAとは

EAAは英語の略称です。英語でEssential Amino Acids 日本語に訳すと必須アミノ酸になります。必須アミノ酸は下記の9種類があります。

  1. スレオニン
  2. メチオニン
  3. ヒスチジン
  4. フェニルアラニン
  5. トリプトファン
  6. リジン
  7. バリン
  8. ロイシン
  9. イソロイシン

BCAAとは

BCAAは英語の略称です。英語でBranched Chain Amino Acids 日本語に訳すと分岐鎖アミノ酸になります。EAA

  1. バリン
  2. ロイシン
  3. イソロイシン

必須アミノ酸の役割

必須アミノ酸は筋肉の分解抑制・筋肉の合成促進の役割を担っています。必須アミノ酸は体内で生成することができず、食事などで外部から取り込む必要があります。体内で作ることができるアミノ酸は非必須アミノ酸といいます。

EAAサプリは吸収スピードが速い

食事でも摂取できるのが必須アミノ酸ですが、ネックとなるのは食事から摂取すると消化吸収まで時間がかかること、そして、不必要な脂肪やカロリーまで摂取してしまうことです。吸収されるまでのスピードだけで考えると食事<プロテイン<アミノ酸となり、アミノ酸が一番優れていることになります。

 

筋肉に必要な栄養素をいち早く届けることができるものがアミノ酸と思ってください。

EAAとBCAAのおさらい

EAAは必須アミノ酸9種類のことを指し、その中の3種類のことをBCAAということを学びました。体内で生成できないので食事などで摂取するものですが、吸収できるスピードで考えるとアミノ酸のサプリの状態で摂取する方が筋肉にいち早く必要な栄養素を届けることができます。

EAAとBCAAの違いについて

ここまでお読みいただいた方は必須アミノ酸の効果についてお分かりいただけたと思います。EAAとBCAAにはメリットとデメリットがあります。

EAAのメリット

EAAには栄養として取り入れるべきもの全て含まれています。筋肉に栄養を届けるという観点だけで考えた場合、全ての必須アミノ酸が含まれているEAAの方が効果が優れているということになります。

EAAのデメリット

EAAはBCAAに比べて吸収速度がやや劣ります。ここまで述べていませんでしたが、BCAAは吸収されやすいように最小単位まで分解されています。BCAAであるバリン・ロイシン・イソロイシンの3つは最小単位まで分解されているアミノ酸です。

EAAに対してBCAAのメリット、デメリット

上記の説明をお読みただいた方はお分かりいただけると思いますが、EAAに対してBCAAのメリットは吸収速度が速いこと、デメリットは3種類のアミノ酸のみとなることです。

 

摂取した時に消化・分解する必要がないので吸収速度が速いです。そして、体も消化する必要がなく負担は小さいです。

摂取するタイミングは?

トレーニング中はBCAA、前後はEAAと考えている方が多いようです。

やはり、トレーニング中はできるだけ速く筋肉に栄養を届ける効果が期待できるBCAAの方が良いとの意見が多かったです。

まとめ

今年の夏までに筋肉をどれだけ増強できるのか挑戦するためにEAA、BCAAの摂取をしながら筋トレをすることを考えています。今までプロテインは飲んでいましたが、こういったサプリを摂取するのは初めてなので短期間でどれだけ効果が出るのかドキドキです。