【伝授】腹筋を割る方法。腹筋が割れない理由と割れる仕組み

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海水浴で注目を浴びるのはボコボコに割れた腹筋ではないでしょうか。そんな体に憧れて腹筋を始めた。でも、イマイチ効果を感じることができない。そう思うほとんどの方は間違った腹筋を続けてしまっています。

その結果、腹筋が一向に割れる兆しが見えない。腹筋が割れるには理由があります。この記事では、その理由と仕組みを分かりやすくご紹介致します。今年の夏は海水浴のヒーローになれる知識ですのでこの機会に覚えてください。

腹筋は元々割れています。

「腹筋が中々割れない・・・」そんな考えを持っている方は筋肉の知識不足です。元々腹筋は割れているということをまずお伝えしたいと思います。シックスパックといわれる腹筋は正確には「腹直筋」という筋肉です。

腹直筋とは1枚の大きな筋肉です。その筋肉の上に固い筋のような健が張られていて6つの割れてみえるのでシックスパックといわれています。分かりやすくいうとボンレスハムです。ハムは固いヒモで縛られて、ヒモとヒモの間からハムが出て筋肉のように見える状態です。ボンレスハムをイメージいただけた方は腹筋が元々割れていていることをお分かりいただけたと思います。

問題は、その割れた腹筋の上に乗っている皮下脂肪です。 

腹筋が割れているか・割れていないかはこの皮下脂肪の厚みが厚いか薄いかによります。皮下脂肪が薄ければ筋肉が浮き出て見え美しいボディとなります。

腹筋が割れているのは筋肉があるのではなく、皮下脂肪の厚みであることをご理解いただけましたでしょうか。

腹筋を割る(シックスパック製造原理)

腹筋を割るには二つの方法があります。

①筋肉をデカくする

②脂肪を減らす

①筋肉をデカくする

ボンレスハムを想像していただければお分かりいただけるように大きいハムをヒモで絞った方がムニュッとしたフォルムができると思います。腹筋は元々割れていますが、その割れ方には個人差があります。筋肉量が多いほどシックスパックに近づきます。

その結果、皮下脂肪があっても見た目は割れて見えるようになります。

元々腹筋は割れていますが、腹直筋がデカい方が割れて見えやすいと考えて頂ければ問題ありません。

②脂肪を減らす

腹直筋がいくらデカくても皮下脂肪で覆われていては見た目は割れて見えません。腹筋が割れて見えやすくするには脂肪を減らす必要があります。逆にガリガリでも脂肪が少なければ腹直筋がデカくなくてもシックスパックに見えます。

筋肉をデカくしよう!

筋肉をデカくするには高負荷のトレーニングが必要です。腹筋に高負荷をかけるトレーニングは下記があります。

・マシーンを使う

・ケーブルを使う

・負荷となるものを持つ

様々な方法がありますが、普通に腹筋をするのではなく工夫をする必要があります。

自分の体重のみの自重では筋肉はデカくなりません。1日何百回、何千回やっても効果は見られません。

腹筋をデカくする方法は別途改めてお伝えしたいと考えています。

まとめ

本日の記事をここまでお読みいただけましたら何も考えずに腹筋をし続ける生活からは卒業できます。これからは憧れのボディを作るために正しく筋トレをしていきましょう!

まとめ

①腹筋は元々割れている

②筋肉をデカくする

③脂肪を減らす

④筋肉をデカくするには、高い負荷のトレーニングが必要

最後までお読みいただきありがとうございました。

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