【超簡単】カロリー収支 一生役立つ!たった一つの計算式
こんにちは、Hideoです。
頑張ってダイエットを始めても、間違った考え方をしていると永遠に理想的な体重に近づけることができません。
世の中には様々なダイエット法が溢れかえっています。
自分と相性の合うダイエット法をすべきなのですが、その前にダイエットをする上で絶対に知っておかなければいけない計算式があります。
この計算式は一生役立ちますのでこの機会に覚えてください。
カロリー収支の方程式
「(摂取カロリー)ー(消費カロリー)=
カロリー収支」
・摂取カロリー>消費カロリー=体重が増えます。
・摂取カロリー<消費カロリー=体重が減ります。
これは、プロのアスリートであれば体重をコントロールするために誰もが知っている計算式です。
我々一般人もダイエットを考える時に知っていると一生役立つ計算式なのです。
この計算式さえ知っていれば、体重をコントロールできるようになります。
カロリー収支の方がプラスになれば、体重は増加します。カロリー収支がマイナスになれば、体重は減少します。
2種類のダイエットをカロリー収支で比較
①酵素ダイエット
酵素ダイエットはプチ断食をして酵素ジュースを飲むのが一般的ですね。これは、消費カロリーに比べて摂取カロリーの方が少なくなりやすいことが特徴です。
そのため、たまたま摂取カロリーが消費カロリーを下回り体重が減る方向に傾きやすいです。
しかし、毎日プチ断食をできれば良いのですが、酵素ダイエットをしない日にリバウンドしてしまう可能性があり、その結果、酵素ダイエットをしても効果がないと嘆いている方も多いようです。
②フラフープダイエット
一時期、フラフープダイエットにハマっていましたので紹介します。消費カロリーを摂取カロリーよい多くすればが体重は減る方向に傾きます。
しかし、どれだけカロリーを消費したのかを把握していないと、本当に消費カロリーが摂取カロリーを上回っているかどうか分からず、その結果、体を動かすダイエットをしても効果がないと嘆いている方も多いようです。
Aさん(30歳・女性の場合)
一日三食(500×3=1,500kcal)を摂取するAさんは毎日、朝と夕方に合計1時間ウォーキング(300kcal消費)をします。その時のカロリー収支は下記となります。(一日の消費カロリーは1500kcalと仮定)
□摂取カロリー□
(1500)ー1500ー300=ー300
ー300カロリー分のダイエットに成功します。
しかし、1時間のウォーキングをサボってしまうと収支が0になってしまうため体重は変わりません。
この時、仮に間食(200kcal)を摂取してしまうと体重が増加する方向に向いてしまいます。
雨が降ってウォーキングできない日のために室内で運動できるマシーン(1時間で300kcal消費)をテレビショッピングで購入し1時間の運動をすると、200kal分の間食をしていてもカロリー収支は-100kcalになりました。しかし、要注意なのが喉が渇いた時のドリンクです。カロリーが高いものを飲んでしまうと-100kcal位はすぐに上回ってしまいます。このようにダイエット機器を購入したからといって痩せるとは限らないことがお分かりいただけたと思います。重要となるカギは正しいカロリー計算です。
まとめ
カロリー収支の計算式を知っていれば自分がどれだけ運動しないといけないのか、間食しても良いのかなどを把握できるようになります。
どんなに優れたダイエット法を実践したとしても摂取カロリーが消費カロリーを上回っていると痩せません。
このカロリー収支の法則はダイエットに必須の知識です。
この機会に是非覚えてください!
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