「アプレ娘」って何?島崎遥香(ぱるる)、ひよっこで省吾の娘役に抜擢!
本日、朝ドラ「ひよっこ」で新キャストが発表!
なんと元AKBの島崎遥香さんが省吾(佐々木蔵之介)の娘「由香」役として抜擢されました。
番組の中で「アプレ娘」と見出しがありましたが、そもそもアプレ娘って何?と思われた方も多いのではないでしょうか。
今回は「アプレ娘」の意味について、由香役として島崎遙香の魅力、どんな役柄でいつから始まるのかを紹介します。
アプレ娘って何?
アプレ娘の「アプレ」の語源はフランス後で「戦後」という意味です。
日本で使われ始めたのは第二次世界対戦が終わってからで、「アプレ」という言葉は戦時中の文化(価値観・習慣など)が崩壊し、当時の若者達が今までの価値観に縛られずに生きている姿を年配者がフランスの若者のようだということで「アプレ」という言葉が使われるようになったようです。
つまり、若者を「ゆとり世代」呼んでバカにするような言葉の使い方と思ってください。
島崎遥香さんが選ばれた理由
島崎遥香さんは埼玉県出身で1994年3月30日生まれの23歳です。元AKB48のメンバーとして活躍され2016年12月31日の「第67回紅白歌合戦」をもってAKB48を卒業、活躍の場を女優として歩んでいくことになりました。
女優としての活躍実績
2010年:テレビ東京『マジすか学園』馬路須賀女学園生徒役 連ドラ初出捐
2011年:テレビ東京『マジすか学園2』寒ブリ役
2012年:日本テレビ『私立バカレア高校』連ドラ初主演・真行寺文恵役
2012年:テレビ東京『マジすか学園3』主演・パル役
2015年:テレビ東京『マジすか学園4』主演・ソルト役
2015年:テレビ東京『マジすか学園5』主演・ソルト役
2016年:日本テレビ『ゆとりですがなにか』坂間ゆとり役
2017年:日本テレビ『スーパーサラリーマン左江内氏』左江内はね子 役
「ぱるる」の演技力が光ったのは、2016年の放映された「ゆとりですがなにか」というドラマでした。
マジすか学園で演技力を磨き、勝ち取った単独レギュラー出演。
筆者も全話見ましたが難しい役どころを、ぱるるが立派に演じている姿を見て女優として成長しているなーと毎週楽しく観ていたのを覚えています。
島崎遥香(ぱるる)が選抜された理由
AKBを卒業し半年で朝ドラ役に抜擢されるということが、今まで出演していた女優としての実績と、経験を積み上げ臨んだオーディションで全力を発揮することができた勝負強さがあったのだと考えています。
今回、「ひよっこ」の由香役というのは元々なかったのですが、ぱるるが見せたオーディションでの演技が由香役を生み出したという話の紹介がありました。元々なかったキャラクターを生み出したぱるるの演技力とはどんな演技だったのでしょうか。ドラマに期待です。
由香ってどんな人物?
由香は省吾の娘ですが、母親が亡くなったことがきっかけでワガママな性格が強まったということです。
お嫁に行ってからも子育てには失敗しているようでお金を省吾にせびることもあるという困った一面も。
すずふり亭の省吾や鈴子、そして、みね子、母親の美代子とのストーリーが気になりますが、最終的には省吾との親子愛を描かれるようです。
いつ登場する?
6月第4週(19〜24日)の放送に初登場するようです。
楽しみですね!