【また失敗!!】ダイエットは手段であって目的ではありません。

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「ダイエットしたい」「減量したい」「痩せたい」よく聞く言葉ですが、あなたはこれらの言葉を正しく使えていますか?あなたの本当の目的は何でしょうか。

目的を決めないといくら頑張っても失敗してしまうでしょう。

いくら頑張っても目的を達成できない。これは非常に辛いことです。

そうならないためにも今回は、ダイエットの本来の意味と語源について執筆しました。

本来のダイエット意味と語源

ダイエットは英語で「diet」と書きます。日本語では「食事」「食事療法」と訳します。本来、「痩せるための食事療法」という使い方が正しいです。

しかし、日本では「ダイエット=痩せる」という使われ方が大半で、

日本は欧米より「健康的」という意味合いが弱く、痩せるという意味合いが強いように思います。ここで問題になってくることは、ダイエットすることがどういうことなのか理解していないことです。

ダイエットは手段であって目的ではありません。

ダイエットと減量の違い

一般的な認識ですと「ダイエット=痩せること」⇒「痩せること=体重が減ること」と考えがちですが、間違っています。こう考えた方はダイエットと減量の言葉を混同してしまっています。

・体重が減ればスタイルが良くなるでしょうか?

・体重が減れば脂肪が減りますでしょうか?

どちらの質問も答えは「NO」です。

体重が減らすことができてもダイエット成功とはなりません。

体重ではなくて見た目にこだわろう!

あなたのダイエットの目的は何でしょうか?お腹周りの贅肉を落とせばスタイルが良くなります。脚の脂肪を減らせば、綺麗な美脚になります。このように他人から見た時に見た目が良くなっているのかどうかが大切なことではないでしょうか?

「スタイル良くなったね!」「あなたみたいなプロポーションに憧れる!」といった言葉をかけられたら代絵とが成功といえるでしょう。誰もあなたの体重が1kg減ろうが2kg減ろうが興味がありません。

周りは見ているのはあなたの外観=見た目です。

体重が同じでもスタイルが良い人と悪い人がいますし、体重にとらわれていては一番大事な思い通りの見た目のボディを作ることは難しいでしょう。あなたの憧れるボディの方の芸能人の方を頭に思い浮かべてみてください。

体重が何kgか答えることができますか??モデルさんは体重をコントロールすることも大切ですが、スタイルを維持する努力をしているのです。

まとめ

体重のことばかりに意識があるとダイエットの成功は遠ざかります。体重はあくまでも目安です。あなたがダイエットをする目的さえ見失わなければ体重が増えた、減ったで一喜一憂する必要はありません。

そもそも体重が1kg、2kg増減しても言わなければ誰にも分かりません。でも、見た目で気付かれるでしょう。なぜなら見た目は正直だからです。体重計よりも鏡を見てメジャーでサイズを測った方が成功に近づきます。

モチベーションを維持して健康的にダイエットに取り組みましょう!

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